お絵かき教室 まとめ

 お絵かき教室は、介護施設でリハビリ・ボタンティアとして、絵の画いたことのない老人や介護職員を対象に、毎月1回~2ケ月に1回、主に人や建物を中心にA3コピー用紙にB4の鉛筆で絵を画いていただいています。

 実際に絵を画けるようになった。生徒さんが自分の画いた絵を家庭に持って帰って家族に見せたり、壁に張付けたりしている。ほとんど表情をかえなかった老人が生き生きとして絵を画くようになった。老人間や介護職員間でこのお絵かき教室の話がよく出るし、楽しそうに話す。「手が震えて鉛筆が持てない」と言っていた老人が震える手を反対の手で押さえて画いてみたり、震えない方の手で画いたりするようになった。



◆これまでの開催
ヘリオスケアセンター(2012年~2013年)
神久呂の園デイサービスセンター(2015年~)
指定介護老人福祉施設 神久呂の園(2015年~)

お絵かき教室は、介護施設でリハビリ・ボタンティアと

2016年08月04日