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うさぎのミミ |
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2003年11月 |
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★11月01日 |
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その時、気付かなかったことが、
時間が経って見えてくることがある。
過去の経験は、常に今の自分とリンクしている。
過ぎた時間からも、新しい発見をすることができる。
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★11月02日 |
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自分がこの場所にいることの不思議。
自分が周りの人たちといることの不思議。
自分が自分であることの不思議。
ようく考えると、全部が全部、
摩訶不思議。
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★11月03日 |
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周りの波風に自分の心を盗まれてしまったら、
それを自分の体に取り戻そう。
それをしっかり手元に置いて、
舵を回して大きな海を旅しよう。
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★11月04日 |
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みんなから元気をもらう。
暖かい言葉。
明るい笑顔。
優しい気持ち。
どうもありがとう。
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★11月05日 |
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観葉植物をもらった。
私は、水をやったり、陽にあてたりと気にかける。
そして緑の生き物から、自然の生命の気(パワー)をもらう。
そうやって、クルクル、気を回す。
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★11月06日 |
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通ったことのない道を歩くのは、
とても楽しい。
キョロキョロしながら歩く私は、
ちょっと不気味で変な人。
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★11月07日 |
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「忙しいから・・・。」とは、
言い訳をするときに便利な言葉。
それだけで、みんなを納得させてしまう。
最後には、自分も納得してしまうのだから、
恐ろしい言葉。
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★11月08日 |
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幻想の中で生きている。
幻想の中で時間を潰している。
それは、幸せなこと?
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★11月09日 |
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どんなに好きなものでも、
ほどほどにするのがいいみたい。
それをゆっくり楽しめば、
そこから広がる大人の世界。
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★11月10日 |
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カエルの小物になぜが惹かれる。
シンガポールのカエル。
タイのカエル。
バリのカエル。
私の周りにカエルが増える。
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★11月11日 |
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色々なことがあるけれど、
「さて・・・。 では、これから自分はどうするか?」
そんな風に思うことから始めてみたい。
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★11月12日 |
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食いしん坊は、
おいしいモノを求めて、
今日も行く。
険しい道もなんのその。
自分の舌で味わうという、
幸せな瞬間のために。
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★11月13日 |
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ぐぐーっと寒くなってきた。
外に出ると、頬にあたる空気がキリリと冷たい。
意識してピンと背筋を伸ばす。
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★11月14日 |
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落ち葉の上を歩くのが好き。
サクッ、サクッ、サクッ。
瑞々しい緑色の葉っぱが、
土に近い色に変わって、
生まれた場所を離れ、地面に落ちていく。
踏むと軽快な音がするカサカサな落ち葉は、
粉々になって、そして、土に還る。
なんてステキな音だろう。
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★11月15日 |
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歯が痛い気がする。
いや、気のせいかも。
でも、やっぱり痛い・・・かな?
事実を認めて、歯医者に行くのが賢明だ。
わかっているけれど。
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★11月16日 |
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今日、子供の頃の休日の朝の感覚がふっと蘇った。
早起きをして、朝ごはんをゆっくり食べている私は、
安心感に浸りながらも、胸の内はワクワクしていた。
楽しいことが起こる予感が周りに溢れていたから。
どうして、こんなことを急に思い出したりしたんだろう?
わからないけれど、大人になった私は、
こういう空間を自分で作っていきたいと思った。
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★11月17日 |
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最近、寒くなってきたせいか、
朝、目覚めてもお布団の中でウダウダしてしまう。
その結果、アセアセと支度をして、
ギリギリの時間に家を飛び出るという状態に・・・。
これは、いかーん!
朝は、やっぱり、深呼吸なんかして、
緑茶をゆっくりすするくらいの余裕がなくっちゃ。
よし、明日から朝の生活を切り替えよう!
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★11月18日 |
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時が流れている。
それぞれの人にそれぞれの時がある。
共有したりはできるけど、
自分の時の流れは自分だけのもの。
少し寂しい気がする。
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★11月19日 |
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偶然の出来事が、
普段の生活の中で起こることがある。
目には見えない何かが、
ちらっと姿を現したようで、
何だか嬉しくなってしまう。
そして、それはとても近くにあるようだ。
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★11月20日 |
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「月がきれいだね。」とか、
「今日は寒いね。」とか、
「柿がおいしいね。」とか、
言いあえるって嬉しいな。
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★11月21日 |
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悪循環になっている流れを変えるって、
すごく難しい。
何かがきっかけになって、今までの流れがピタッと止まって、
違う方向に変わるのかな?
それとも、少しずつ少しずつ、方向が変わっていって、
気がついたら違う流れになるのだろうか?
どちらにしても、悪循環になっていることをしっかり認識して、
そこから何かを始めることだ。
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★11月22日 |
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私の心が見るものを決める。
目を奪われるもの。
目が離せなくなるもの。
クローズアップするもの。
私の目には何が映る?
眩しい光とともに。
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★11月23日 |
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イメージしよう。
私の中に広がる無限の宇宙の中で。
それを体のすみずみまで行き渡らせて、
いろいろな思いを味わおう。
そう、どうせなら、ステキな夢を。
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★11月24日 |
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今日、ストーブを出しました。
寒い冬もこれでバッチリ。
この部屋で私も冬眠するカエルの様に、
暖かい春が来るのを待ちながら過ごします。
でも、私は恒温動物だから、
寝てばかりいないでちゃんと行動するつもりです。
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★11月25日 |
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星が私にウィンクした。
チカチカッ。
星の気持ちが知りたくて、
空を見上げて見つめるけれど、
星は眩く光るだけ。
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★11月26日 |
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自分の中に小さなこだわりみたいなものがあって、
それは、本当に人には言えないようなことなんだけど、
私にとっては、三度の飯かその次ぐらいに大切なのだ。
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★11月27日 |
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温かい飲み物は、
冷えた体を温めてくれる。
固くなった心までほぐれて、
思わず、ホッと一呼吸。
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★11月28日 |
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香りは人の心を引き寄せる。
心の糸がボワーンと揺れる。
そこから生まれる絵物語。
まぶたの裏の仄かな世界。
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★11月29日 |
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自分にとって、
一番大切なものが何かを知っている人は、
ちゃんとそれを守って生活している。
そういうのって、
素敵だなぁと思う。
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★11月30日 |
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広島出身の友達が、
広島風お好み焼きをつくってくれた。
それはそれは、おいしかった!
レシピを教えてもらって、
今度、つくってみよう。
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