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うさぎのミミ |
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2003年12月 |
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★12月01日 |
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今年もあと一ヶ月。
澄んだ心で、去る年を送り、
新しい年を迎えられるよう、
元気ハツラツでがんばろう。
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★12月02日 |
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話の内容なんて、
ホントはどうでもいいことなんだ。
伝えたいと思うのは、
伝えたいというこの気持ち。
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★12月03日 |
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「優しい気持ち」というほんの小さな種を植えよう。
あとは、自然に委ねれば、
輝く太陽と恵みの雨が、その芽を出させてくれるだろう。
美しい花が咲いたその後は、
たくさんの種が採れるだろう。
そうして、そこに一面のお花畑が生まれる。
全ては、一つの種から始まる。
ほんの小さな優しい気持ちから。
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★12月04日 |
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宇宙が動いて、地球が動いて、私が動いて、
出会うハッピーサプライズ。
未来は、みんなが絡み合って創られる。
どんなことが起こるのだろう?
そうやって、いつでもワクワクしていたい。
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★12月05日 |
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神様への質問箱があった。
質問は一人、一個まで。
私の質問。
Q.神様は幸せですか?
私の希望する神様の答え。
A.まぁ、いろいろあるけれど、トータル的には幸せです。
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★12月06日 |
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月明かりに浮かびあがる
イチョウの葉は、レモンイエロー。
氷の空気を優しく溶かす。
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★12月07日 |
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友達が教えてくれた、自分に課している教訓のひとつ。
「文句を言うのは、三ヶ月経ってから。」
彼女は、どんなに嫌な状況になっても、どんなに嫌なことをされても、
口に出して不平を言うのは、三ヶ月たってからにしているのだそうだ。
これを実践していると、三ヵ月後には状況や心境が変わっていることが多いらしい。
これは、いい!と私は思った。
心のメモ帳にしっかり書きとめ、私の人生にも取り入れることにしよう。
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★12月08日 |
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天気のいい日に干した布団は、
お日様の匂いがする。
優しい光に包まれているみたい。
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★12月09日 |
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頭にきたことを
いつまでも考えているのは
つまらない。
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★12月10日 |
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一番星、見つけた。
まだオレンジ色が残っている空の
上の方に見つけた。
見つけると、なぜか嬉しい一番星。
私が見つけた星だから、私にとっての一番星。
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★12月11日 |
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自分の手持ちの服を合わせて、
新しいコーディネイトを発見して、
それが中々ステキだと、
とても嬉しくなってしまう。
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★12月12日 |
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こちらを見て咲いている花が、
私に「勇気を出して」と言っている。
風に吹かれている葉たちが、
私に手を振っている。
そういう風に感じるフシギ。
私の心の静寂な世界。
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★12月13日 |
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いろんな時があるから、
いろんな事があるから、
いろんな自分があっていい。
泣いたり、笑ったり、騒いだり、落ち込んだり。
でも、最後は、穏やかな海のような心の自分に戻りたい。
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★12月14日 |
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当たり前だと思っていたものが、
そうじゃないと知ったときほど、
ゾッとすることはない。
「当たり前」という思い込みの上に、
あぐらをかいていた自分に気づく。
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★12月15日 |
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朝の通勤途中。
前を走るノロノロ運転の車に腹を立てる前に、
ギリギリの時間に家を出た自分を戒めたいところだけど、
なかなかそうはいかない私の性格。
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★12月16日 |
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目がショボショボする。
暖房のきいた部屋にいる私は、
すっかり目ショボ。
涙が出ない。
全てのものに潤いを!
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★12月17日 |
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自分のものであるけれど、
どうにもならないこの心。
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★12月18日 |
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頭ではわかっていても、
心が動かないときがある。
そういう時は、
心が動くまで待ってみようと思う。
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★12月19日 |
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久しぶりに体重計に乗ったら、
体重が1kg増えていた。
健康である証拠だ、ということでよしとしよう。
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★12月20日 |
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朝、起きてみると、
車の上に雪が積もっていた。
昨日の夜、すごく寒かったことを思い出す。
太陽を浴びてキラキラ輝いている真っ白な雪。
とけてしまう前に、目に焼き付けておく。
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★12月21日 |
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「広辞苑」であれこれ調べる。
分厚い本に言葉がびっしり。
調べものが見つかったときは、嬉しさが込み上げる。
私の質問に「待ってました!」と答えてくれる頼もしいお方。
死ぬまでにどれだけの言葉と出会うことができるだろう。
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★12月22日 |
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マフラー、手袋、コート、ブーツ。
冬に登場する私のアイテム。
今年も皆様のご活躍を期待しております。
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★12月23日 |
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♪もーういくつ寝るとお正月♪
子供のころのように、
「早く来い来い」とのんきに待っている訳にもいかず、
年明けまでにあれをやってこれをやってと逆算して計画を立てる。
それもこれも気持ちよく新しい年を迎えるため。
自分が思っている以上に、節目を重んじている自分に気付く。
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★12月24日 |
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今日はクリスマス・イブ。
サンタさんがやってくる!
現実と非現実の境界線がなくなってしまう日。
子供の頃のあの気持ちがよみがえる。
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★12月25日 |
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街路樹たちがすっかり全裸になりました。
枝と枝の間には、キラキラ光るお星様。
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★12月26日 |
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お手軽なショートリップ。
今日はどこに行こうかな。
お気に入りのいつもの場所に行こうか?
それとも、新しい場所を探す?
何でもないようなこの時間が、
とても貴重だと感じる今日この頃。
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★12月27日 |
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今日は、仕事納め。
机の上をきれいにして、
新しいカレンダーをおかなくっちゃ。
「来年もよろしく。」と挨拶をして、
今年最後の仕事を終える。
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★12月28日 |
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コタツに入って、ミカンを食べる。
乾いた喉に甘いオレンジの風が通り抜ける。
何とも言えない小さな幸せ。
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★12月29日 |
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大掃除、完了!
ピカピカになった家は、
何て気持ちがいいのでしょう!
このまま保存したい気分。
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★12月30日 |
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デパ地下に行きました。
お正月を迎える準備の沢山の人でごった返しています。
これぞ年末っていう感じ。
人はこうやって、たくましく、楽しみながら生活を繋げていくんだなぁ。
私も気合いを入れて、栗きんとんを買いました。
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★12月31日 |
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夜中の12時に年越しそばを食べる。
質素な日本食と高いテンションがミスマッチ。
いろんな思いがあるけれど、
おそばと一緒にスルスルっと飲み込んで、
新しい年を迎えよう。
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