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うさぎのミミ |
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2003年09月 |
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★09月01日 |
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希望。
そう、希望さえあれば、
たとえ何もなくても生きていけるんだ。
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★09月02日 |
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洗ってもとれないシミのあるマットや
薄汚れてしまった椅子など。
そろそろ買い換えたいなぁと思うんだけど、
使おうと思えばまだ使えるから、
買い換えるタイミングがなかなかつかめない。
貧乏性のせいかしら?
それとも、美意識の問題?
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★09月03日 |
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私は一人で映画を見た経験が一度しかない。
それも街に出たのはいいけど、
友達との待ち合わせ時間が急遽3時間後になったとき、
時間を潰すのにすぐ始まる上映時間の映画館に飛び込んだというもの。
みんなにアンケートをとってみたことろ、
経験者は日常的に一人で行っていて、
未経験者は一人で行こうとも思わないらしい。
今度、行ってみようと思う。
一人で映画館へ!
でも、こんなに気合いを入れて行くものなのか?
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★09月04日 |
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ちょっとでも人によく見られたいと思ってしまう私。
でも、人はそんな私をよく思っているかはわからない。
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★09月05日 |
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100円ショップは、夢の国。
見れば見るほどいろんなグッズが飛び出してくる。
「こんなものあるー!」
「これってホントに百円!?」
と静かに興奮する私。
そうです、そうなんです、みーんな百円なんです。
すごいなぁ。
今日は9点お買い上げで945円。
消費税を取るところが100円ショップじゃないなぁと思うけれど、
ついついどうでもいいようなものまで買ってしまうけれど、
まぁよしとして、大満足。
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★09月06日 |
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朝、玄関を出ると、
秋の風が体を吹き抜けていった。
日差しは相変わらず強いけど、
風は確かに私の知ってる秋の風。
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★09月07日 |
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「風を通す」ってすごく大事だなぁと思いました。
家の中にも、心の中にも、
新しい風を。
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★09月08日 |
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どうやら右首を寝違えたらしい。
今日は痛くて、一日中、首を右に回せなかった。
車の運転をするのに非常に困った。
一体どういう体勢で寝ていたんだろう?
見てみたいものだ。
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★09月09日 |
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なんかこうパワーが欲しい。
ものすごい強いパワーとかじゃなくて、
素直で健やかなパワーがいい。
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★09月10日 |
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年老いた者が去ってゆき、
新しい小さな命が生まれ出る。
繰り返される自然の摂理。
愛しい愛しいそれぞれの命。
「ありがとう」と手を合わせる。
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★09月11日 |
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人に迷惑をかけないこと。
もしかけてしまったら、誠意をもって接すること。
そして、最善の対処をすること。
自分自身の肝に銘じておこう。
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★09月12日 |
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ケーキを買う私を含めた女の人の顔をウォッチングしてみよう。
みんな目がキラキラ、口元がほころんでいる。
明るいショーケースに並ぶ、いろんな色の小さな小さなお菓子の家。
それをじっぐり眺め、一つ一つ選ぶ楽しさ。
四角い箱に入れてもらい、大切に持って帰るときの喜び。
嬉しくて小躍りなんかしてはいけない。
ケーキが崩れちゃうからね。
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★09月13日 |
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今も昔も変わらない人の心。
夜空を見上げては、自分自身と語り合う。
そして、暗闇のむこうにある明日に希望を見いだす。
そんな私たちをいつも優しく見守るのは、
温かい光の悠久の月。
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★09月14日 |
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最近、友達と話していると、
「いろんなことがあるよね。」
「いろんな人がいるよね。」
「いろんな時期があるよね。」
と言い合うことが多い。
知ってはいたけれど、
実感したのは最近だ。
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★09月15日 |
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昨日の夜、目覚まし時計をかけないで寝たら、
目が覚めたのは、それから10時間半後だった。
しかも物音で起きたので、静かだったらもっと寝ていたに違いない。
こんな私でいいのだろうか?
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★09月16日 |
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私はテレビのCM(コマーシャル)が好き。
いつも楽しく見ている。
お気に入りのCMというのが何コかあって、
それがテレビから流れるととても嬉しい。
何秒という短い映像や音楽は、
ずっと記憶に残るほどインパクトがあるのだ。
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★09月17日 |
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私はすぐに相手と自分の共通部分を探してしまう。
親近感を感じると安心するからだ。
相手に味方だと思わせたいという欲望もある。
でも、本当はそんなことはどうでもいいのかもしれない。
共有とか共存とかというものは、
そういうものを超えている感じがする。
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★09月18日 |
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自分にないものがとても魅力的に見えるけど、
「あなたもなかなかのものですよ。」
とみんなと私に言いたい。
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★09月19日 |
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私は自他ともに認める雨女。
今までの私の人生の中の楽しいイベント事や旅行は、
雨の色とともに彩られている。
明日もずっと楽しみにしていたイベントがある。
案の定、台風がやってくる・・・。
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★09月20日 |
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人のパワーとはすごいものだ。
そして、想像以上に野性的。
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★09月21日 |
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おいしいと評判の天ぷら屋さんへ行った。
目の前の大きな天ぷら鍋で海老やキスを揚げてくれる。
ジッと見ていると、食材を入れるご主人の指が油の中に!
それも一瞬ではなく、油の中でサーッと動かしたりしている。
テレビでは見たことがあるけれど、
目の前で見ると驚きで声も出なくなってしまう。
カウンターにアツアツの天ぷらが出てきた。
あっという間にペロリと食してしまった私。
今まで食べたどの天ぷらよりもおいしかった。
職人技ってホントにすごい。
それは、職人さんが費やしてきた時間と思いを凝縮したもの。
だから、静かな感動が胸に広がる。
なぁんて表現が誇張でないほどの体験だった。
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★09月22日 |
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季節がすっかり秋に変わった。
夏の気配はどこにもない。
子供の頃に見た紙芝居の絵が一枚めくれて
新しい絵に変わったみたい。
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★09月23日 |
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驚くことって大好き。
これからも、いっぱいいっぱい驚きたい。
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★09月24日 |
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ニンニクの香りは、食欲が湧くほどいい匂い。
なのにどうして、人の口から出るとあんなに不快になるんだろう?
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★09月25日 |
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気持ちをコントロールすることの
なんと難しいことよ。
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★09月26日 |
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歳を重ねるごとに、
季節が変わるのが早くなる。
子供の頃は、夏休みが永遠に続く感じがしたし、
寒い冬の日はいつまでも続き、暖かい春はなかなかやってこなかった。
なのに今は、春かと思えば夏になり、
あっという間に秋になって、また冬がやって来る。
同じ時間のはずなのにどうしてだろう?
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★09月27日 |
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ファッション雑誌もいいけれど、
街を歩いている人のファッションを見るのはとても楽しい。
ヘアースタイルから、靴まで。
それは、その人独自のコーディネイトで彩られている。
いろんな個性が目に映る。
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★09月28日 |
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「旅行に行きたいなぁ。」とふと思った。
旅に出たいという気持ちは、
一体どういう心の表れなんだろう?
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★09月29日 |
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風の強い夜。
窓にあたる風の音が聞こえる。
雨風をしのげる家があってよかったなぁ。
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★09月30日 |
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「ボクは、妖精です。
淋しい人のところへ飛んでいって、
その人の心に暖かい灯をともすのがボクの仕事です。
ひとりぼっちで心がカサカサしている人は、
夜空に向かってボクを呼んでください。
ボクはあなたのところに飛んでいきます。
でも、場合によっては、ボクが行くのに少し時間がかかるかもしれません。
なぜなら、世界には淋しい人がたくさんいて、
こうしている間にも、いろんな国のいろんな人がボクを呼んでいるからです。
ボクはひとりしかいないので、
一番淋しい人のところから飛んでいくことにしています。
さて、あなたの順番がくるまでの間は、
こんなことに思いを巡らせて待っていてください。
ボクが今、向かっている先の人のこと。
そして、あなたと同じように夜空を見上げながらボクを待っているたくさんの人たちのこと・・・。
あなたの心に少しでも暖かい灯がともりますように。」
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