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知っとく・花のなまえ
オリーブ(Olea europaea・阿列布・olive) |
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モクセイ科の植物。原産地は、地中海地方とされ、葉が小さくて硬く、比較的乾燥に強いことからスペインやイタリアなどの地中海地域で広く栽培されている。
多くの品種では自家受粉できなく、DNAが同一の花粉には反応せず実をつけないことが多い。オリーブは、2本以上隣接して植えた方がよいらしい。
日本では、1910年頃に香川県小豆島ではじめて栽培に成功とされている。
科名:モクセイ科 Oleaceae
属名:オリーブ属 Olea
学名:Olea europaea
英名:olive
和名:オリーブ
別名:
流通名:
花期:
「橄欖・かんらん」は、本来オリーブとは全く異なるカンラン科の常緑高木である。
これにまつわる話しとして、
1、鉱石のオリビン(olivine)を翻訳する時に、橄欖の文字を誤って当てて「橄欖石・かんらんせき」としたとか、
2、カンランの果実を塩蔵したものを英語で chinese olive としたとか、
3、明治初期に和訳された新約聖書マタイによる福音書のなかに「橄欖山の垂訓」があるなど、
話しはつきないらしい。
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参考文献、サイト:
三省堂 大辞林 ・フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)・Weblo辞書・百科事典マイペディア |
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